陸上ファン社員が伊勢に行きたかった話
みなさんこんにちは!
東日トラベルセンターです!
今日はまた曇りで気温も下がり、
秋を飛び越えて冬を感じました🥶
11月に入るともうこんな寒かったんだっけ、、、
朝晩の冷え込みが強くなってきたので、
紅葉がようやく本格的に色付いて見頃を迎えてきそうですね🍁
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さて11月と言いますとこの季節!ということで陸上ファンに向けて🏃♂️➡️
事後ですが11月3日(日)は学生三大駅伝のひとつである【全日本大学駅伝】が開催されました!
前回王者かつ全日本と相性のいい駒澤大学
出雲駅伝を制覇し2冠に挑む國學院大學
高い安定感を維持し続け出来て青山学院大学
どこが勝ってもおかしくない超激戦の戦国駅伝でしたが、
結果は國學院大學が初優勝&2冠達成となりました!
今回は激戦の全日本大学駅伝で勝負ポイントとなった区間を振り返りながら、
周辺の観光情報などを見ていきたいと思います!
目次
【全日本大学駅伝】
参照元:https://daigaku-ekiden.com/news/(News & Topics|秩父宮賜杯 全日本大学駅伝対校選手権大会)
全日本大学駅伝は毎年11月に開催される、【学生三大駅伝】の第2戦目
10月の出雲駅伝の優勝校が学生駅伝3冠に向けてより意気込みをもって走り出します。
駒澤大学以外の大学はこの大会が特に高難度となっております。
というのも駒澤大学は過去56回中なんと16回優勝のゴールテープを切っているという
全日本大学駅伝にめっぽう強い大学なんです。
今回の駒澤大学は5連覇も期待され、出雲駅伝を制した國學院大學の最大の壁となっておりました。
加えて近年極めて高い安定度を誇り、何年もにわたり多くの大会で優勝争い表彰台争いを演じてきた青山学院大学も健在であり、
まさに日本一を決めるにふさわしい大会といえる状況でありました。
激戦となった今大会の名勝負の一部を振り返ってみたいと思います。
【第2区】名古屋市港区藤前 → 桑名市長島町
熱田神宮を飛び出した1区からタスキを受け、愛知県から三重県に突入していくこの第2区
1区がスローペースからの秒差決戦だったのでこの第2区の結果がかなり大事になってくるところでした。
そんな2区の終盤で青山学院大学の鶴川選手と創価大学の吉田選手が見せたデッドヒートは駅伝史に残る奇跡のデッドヒートだったと思います。
吉田選手が引っ張り、鶴川選手がスパートし、吉田選手が追いつき、さらに鶴川選手が引き離し、、ととてもアツい戦いでした!
参照元:https://www.nagoya-info.jp/convention/list/detail/67/(名古屋港水族館 | コンベンション施設 | 【公式】MICE開催は、名古屋で。 | 名古屋観光コンベンションビューロー)
スタート地点あたりの名古屋市港区は【名古屋港水族館】や【名古屋港ポートビル】といったお楽しみスポットが充実!
特に名古屋港水族館ではイルカやシャチのショーが連日行われており、大盛況です!
【第6区】津市河芸町 → 津市藤方
距離的には後半区間となってきて、この後の長距離区間にむけてどれだけ良い位置にいられるかというポイントになってくるのがこの第6区
4区までで1分以上付いた差を5区で40秒まで縮めた國學院大學がさらにここで勝負手!
エース格の一人である山本選手が従来の区間記録を14秒を更新する区間新記録の激走で青山学院大学の後ろ4秒差まで迫りました!
山本選手は今大会のMVP選手にも選ばれた、とてつもない激走でした👏
参照元:https://www.louvre-m.com/access(アクセス | 関西・東海の子連れで観光お出かけにおすすめの美術館 | ルーブル彫刻美術館)
津の海岸側を南下するこのコース付近には【三重県立美術館】【三重県総合博物館】少し離れて【ルーブル彫刻美術館】と、
芸術鑑賞においてとても充実しているエリアです!
落ち着いたご旅行に、ご視察にいかがでしょうか👀
【第8区】松阪市豊原町 → 伊勢神宮内宮宇治橋前
激戦を制した選手が仲間の待つゴールテープに帰ってくる最終区間の8区
7区で縮まらなかった青山学院大学と國學院大学の差は4秒、追いついてから暫く並走が続きましたがここで遥か後ろから猛追の情報
駒澤大学の山川選手が異次元のスピードで前を追います。
一方先頭の青山学院大学塩出選手と國學院大学の上原選手はなかなかペースの上がらない並走。
ここで國學院大学上原選手はこのペースの並走はまずいと感じたか、遥か後方の駒澤大学山川選手との差を教えてほしいと声を上げます。
そして塩出選手は不調であったか、上原選手についていけず徐々に離れていきます。
迫るゴールテープ
國學院大学上原選手をとらえるカメラからは2分半も後ろから塩出選手に追いつき、追い越した山川選手の激走がはっきりと目視できました。
しかし上原選手には追い付けず、逃げ切って激戦を制した國學院大学上原選手が初優勝のゴールテープを切りました。
第2位は中継所から2分詰めてきた駒澤大学
第3位は悔しくも逆転を許した青山学院大学 となりました。
山川選手は個人としてもレジェンド渡辺康幸さんの記録まで10秒と迫る特大記録をマーク!
参照元:https://www.isejingu.or.jp/about/naiku/ujibashi.html(宇治橋・五十鈴川|皇大神宮(内宮)|神宮について|伊勢神宮)
ゴール地点の伊勢神宮は日本の神社の原点で、皇室のご先祖である【天照大御神】が祀られています。
強い開運や魔除けのほか、漁業や農業のご利益があると言われており、
【日本最強のパワースポット】と呼ばれ、企業様のスタートアップの行き先人気第1位(筆者調べ)となっております!
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いかがでしたでしょうか。
長距離ファンしか楽しめない記事になったかもしれませんが、
誰か1人にでも今回の記事が刺されば記事担当冥利に尽きます。
全日本大学駅伝で初優勝、そして2冠を達成した國學院大学ですが、
第3戦目であり最高峰の大会であるお正月の箱根駅伝に向けてどのように調整してくるのでしょうか。
また、箱根駅伝を得意とする青山学院大学が待ったをかけるのでしょうか。
筆者が応援している東洋大学は箱根駅伝こそ輝いてくれるでしょうか(涙)
前回の出雲駅伝編同様あまりにも駅伝に重きを置きすぎた記事なので、
伝えきれていない愛知や三重の魅力がまだまだたくさんあります!
引き続き他の記事でも色々な魅力をお伝えしていきます!
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それではまた次回の更新でお会いいたしましょう!