日本を支える企業を見に行く
みなさんこんにちは!
東日トラベルセンターです!
筆者はノートPCのヒンジが壊れて液晶フレームが浮いてきていますが、
明後日修理に来ていただけるようなので安心しました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
そんなことがありふと、
「パソコンの生産地日本一ってどこだろう」と思い調べてみました。
色んな情報が出てきたのですが、
どうやら島根富士通が国内最大級のPC工場だそうです!
富士通さん流石ですね。学校のパソコンもそういえば富士通さんでした。
それにしても島根に工場をお持ちとは知りませんでした。
島根といえば出雲大社や石見銀山、松江城なんかが有名ですね!
一度は行ってみたいし行っていただきたい観光地です。
(引き続き“無料見積もりはこちらから”)
さて、有名な観光地も良いのですが、
富士通の島根工場なんて字面を見ると筆者はつい、
「見学とかできないのかな、、、」と考えてしまいます。
というのもわたくし元々博物館や水族館など見学系のものが大好きでして、
【大人の社会科見学】なんて言葉は大好物なわけです。
というわけで今回はたまたま出会った島根富士通の工場見学をはじめ、
筆者が特に気になった【大人の社会科見学】可能施設をご紹介します!
目次
企業、団体限定受付【島根富士通】
引用元:https://www.fujitsu.com/jp/group/sfj/about/visitor/(工場見学申し込み : 島根富士通)
トップバッターは冒頭でも触れた島根富士通
製造組立て工程の全てを行う国内唯一の製造会社で、
会社紹介のVTRを試聴したあと、
60分ほどお時間をとってその製造ラインの見学ができます!
注意事項としては【工場内の写真撮影が出来ない】ことと、
【同業他社は見学できない場合がある】ということ。
どちらも情報漏洩の可能性を無くすためでしょうか。
お問い合わせの際、同業他社様に関しましては正直にお申し出ください!!
海面下140mを体験【青函トンネル記念館】
引用元:http://seikan-tunnel-museum.jp/tunnel.html(体験坑道 | 青函トンネル記念館)
日本一長く、世界一深い 青函トンネル
当時は作業員の移動や物資の輸送に利用された【青函トンネル竜飛斜坑線】
に乗り込み、斜度14度の斜坑をわずか7分で海面下140mまでおりていきます。
今も利用されている地下坑道の一角に特別展示エリアが設けられ、
当時実際に掘削に使われた機械や器機を展示しております。
当時の現場が再現された展示エリア、40分ほどの体験ツアーで回れます。
今年度の営業は終了しており、令和7年は4月18日(金)から再開予定。
新年度の研修旅行で利用するのにぴったりですね!
首都圏の地下神殿【首都圏外郭放水路】
引用元:https://gaikaku.jp/(首都圏外郭放水路)
首都圏を水害から守る、世界最大級の地下放水路 首都圏外郭放水路
首都機能を地下で守ってくれている、縁の下の力持ちです。
神殿と呼ばれる【調圧水槽】の見学に加え、
非公開だった【作業用通路】【ポンプ室】【ガスタービン部】【インペラ部】
などが解放され、様々な組み合わせの4コースから選べるようになっています。
注意点としては全てのコースで【階段約100段の昇降がある】ということ。
エレベーターやエスカレーターが無く、
さらに調圧水槽や立坑の床や階段は濡れていてすべりやすいため、
自力歩行が可能であることが必須となってまいります。
また、施設の性質上
【天候の急変により施設が稼働する可能性がある】というのがポイントです!
その際は見学会が中止となる場合がございますのでご了承ください。
実際に稼働しているのを知れたら(少々不謹慎かもしれないですが)、
勉強にもなるかもしれませんね。
大人になっても学びの場を
さて、今日は3施設の紹介にとどまりましたが、
大人の社会科見学ができる場所は全国津々浦々数えきれないほどございます!
通常の観光コースの1か所をこういった学びのテーマにするのもオススメです。
学校を卒業して、仕事の勉強はしたとしても、
こういった単純な学びの場を失ってしまった方も多いのではないでしょうか。
今まで触れたことの無い分野や興味のなかった分野に触れることは、
視野をひろげることにもつながって新たな成長ができるかもしれません!
キーワードだけでももしご要望がございましたら、
担当スタッフがおススメの施設をご紹介させていただきます!
是非お気軽にご相談くださいませ!
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それではまた次回の更新でお会いいたしましょう!